信濃国分寺八日堂縁日ライブカメラ4(動画)
本堂(薬師堂)をライブ中継します。元旦の初参りや1月7日〜8日に行われる八日堂縁日の混雑状況の確認にお役立てください。室町時代には現存最古の建物である三重塔が建立され、地域民衆の信仰の中心となり、八日堂縁日の市は当地方の交易の場ともなった。八日堂の名は今も信濃国分寺の俗称として親しまれている。また民間信仰である蘇民将来信仰も取り入れ、この信仰に基づく蘇民将来符は現在でも有名である。
上田市立信濃国分寺資料館は昭和55年に開設され、信濃国分寺史跡に関係した資料を中心に、上田地方の古代から平安時代までの考古資料や模型、写真等を展示する。
【八日堂縁日】
毎年、上田市国分の信濃国分寺では1月7日から8日にかけて八日堂縁日が開催されます。本堂では護摩法要やご祈祷が行われ、厄除けのお守り「蘇民将来符」や縁起物のだるまを求める人でにぎわいます。信濃国分寺の周辺は大変混雑し大渋滞が予想されます。八日堂縁日へはしなの鉄道「信濃国分寺駅」のご利用をお薦めします。駅から信濃国分寺までは徒歩で約5分です。この縁日で頒布される蘇民将来の護符は2種類あり、お寺で用意するものと蘇民講と呼ばれる人達が作るもの(絵蘇民)があります。絵蘇民は七福神の絵入りの蘇民将来で1月8日午前8時より頒布されます。 朝早くから絵蘇民や蘇民将来符、福だるまを求める人で境内が賑わいます。
【蘇民将来符の頒布】
1月7日午後1時ごろよりご祈祷された蘇民将来符を頒布いたします(元旦に祈祷済み)。また、午後6時よりご祈祷が始まり、この時の将来符も頒布されます。1月8日は朝8時より地元の蘇民講による絵蘇民が頒布されます。
蘇民将来符
【白いゾウについて】
国分寺本堂の白象は40年ほど前に上田仏教会のお花祭りの時、おしゃかさまの誕生をお祝いして子供達が町の中を引いたものです。国分寺でゆずり受け、お化粧なおしいたしました。国分寺では毎年4月8日の時に、本堂の前に出します。ふだんも象小屋がありませんので。お堂においてあるのです。昔インドで、おしゃかさまのお母さん、マヤさまはある日、白いゾウがおなかに入るゆめを見ました。すると赤ちゃんができました。そして月日がたって生まれたのが、おしゃかさまです。4月8日のことです。ですから白いゾウは仏教にとって、とても大切な動物です。
- 除夜の鐘・元旦護摩
- 大晦日夜12時
- 修正会・初まいり
- 1月1日〜3日
- 八日堂大縁日
- 1月7日〜8日
- 厄除節分会・豆まき
- 2月3日夜
- 大黒天大縁日
- 3月8日
- 花まつり・大般若会
- 4月8日
- ハスウィーク
- 7月中旬〜下旬
- 厄災除大護摩
- 8月7日
- 夏まつり・灯籠会
- 8月7日〜15日
- 蘇民切り
- 12月1日